創業から引き継ぐ想い
昭和33年、祖父が現在の葬祭業の始まりとなった「原口葬具店」をスタート。平成7年には地元の農協と提携し、「こすもす榛南」という葬儀事業立ち上げに携わりました。平成20年には「家族葬ホールラビュー」を立ち上げ、社長交代を経て現在に至ります。
当社のクレドは「私たちは、お客様が言葉にされない要望や不安に気付き、おもてなしの心をかたちにした心のこもったサービスを提供します。そして、お客様から頂く『ありがとう』の言葉を自信と励みとし葬送儀礼を通じて『愛』と『感動』を社会に広げていきます」というもの。私たちはこの考え方を何より大切にしています。具体的には、「故人様はどのような方だったか」「どのような思い出があるのか」といったお話を事前にしっかりにお伺いしたうえで、お葬式の内容やプランをご提案しています。これが、創業以来、現在までにいただいている高い評価につながっていると自負しています。
地域の皆様に愛される会社であるために
ご葬儀は人の悲しみに立ち会う仕事なので、相手の気持ちが汲み取れて、つらさや痛みに寄り添える方がこの業界に向いているといえます。
また「お客様のために何かをして差し上げたい」という想いでいろいろな提案ができる方が、仕事を通じて成長できると思います。
当社はとにかく優しい社員が多く、社内も温かい雰囲気です。お客様や取引先からも「皆さんの空気感や人柄が良いですね」とお褒めの言葉をいただく機会が多いのが自慢です。
人生を豊かに、そして楽しく働くために
ゆとりを持って働いていただけるよう、年間111日の休日を設け、5連休制度も完備しています。これは仕事だけでなくプライベートの時間も大切にしていただきたいとう考えからです。
入社1年目と2年目の社員には、月1回「社長塾」と題し、社長である私が講師となり、ライフサービスの成り立ちや仕事に対する考え方、日々大事にしたい心構えなどをレクチャーしています。
ほかにも、定期的に交流会を実施し、横の繋がりをつくっていただいています。当社では、新入社員がさまざまな会館に配属になるため、仲間である同期と月1回は集まっていただく機会を設けています。
社内は「役職者が一番偉い」という雰囲気ではありません。あくまでも対等な立場で、責任によって役職が変わるというスタンスですので、メンバー同士非常に仲が良いのが特徴です。
仕事のやりがいや、働く喜びが日々感られる職場でありたい
現在は葬儀を中心とした事業に取り組んでいますが、「ライフサービスさん、いつも助かっているよ。ありがとう」「本当にいい会社だね」と言っていただけるように、地元静岡で、地域の皆様が生き生きと安心して暮らせるような様々なサービスを提供していきたいと考えています。具体的には、グリーフケアや空き家問題の解決など、「葬儀後」のサポートなどを今後は積極的に取り組んでいきたいですね。
また、この仕事は、お客様から感謝され「仕事のやりがいや、働く喜びが日々感じられること」これが、この仕事の醍醐味であり、当社の離職率が低い一番の理由です。今後ともお客様や社員に愛される会社であれるよう、「お客様満足、社員満足」を追求をしていきたいと思います。